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エジプト美人 [旅行]

ハトホル女神像
ルクソール博物館にて、ガイドの説明ではエジプトで一番の美人彫像だそうです。通常は、ここの博物館に寄る場合は少ないと思いますが、たまたまコースに入っていましたので、見学できました。

ルクソールを中心とする域の遺跡遺物が数多く展示されています。                           


夢中旅人 エジプトだ~(1) カイロ [旅行]

ムハマド・アリ・モスク
モカッタムの丘にあり、カイロ市内を一望出来る場所でもある。
アリ王朝創始者の名を冠したモスクで1824~1857で完成。
モスクといえば通常男子だけがお祈りする場所のイメージが
ありますが、ここは老若男女国籍を問わず種々の方々の見学が
出来ます。ただ、土足禁止で履き物は持って入ります。

中庭にある噴水で礼拝前に体を清めるところ

この写真では、人が少ないですが、時刻しだいでは、
人々でごった返す状況になります。



                  室内装飾

現地の小学生と思われる沢山の子供達とも出会い、
言葉はわかりませんが、多少の触れ合いができました。


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夢中旅人 岩間山人と寅吉 [旅行]

 ドームのある部屋に入ると天井付近より、射し込んだ光が床を照らしていた。
見上げると彫像が何体も並んでいるのが見えたので、もっと近くで見たいと思って、意識を彫像に集中すると体が、近づいていった。
おや、体が浮いているな??、では、このまま隣の部屋に入ってみようと、すると自然に浮いたまま移動を始めた。
 いやーこんなことは初めてだなあ、と思ったら目がさめて、なんだ、夢だったのかと
ま、夢なら仕方ないか、こういうことも有るんだと納得して、周りを見回したら、なんだか少しぼやけている感じで、さて、眼が覚めたところで何をするかと思ったら、今度は本当に目が覚めて、夢の中で、さらに夢を見ていたのがわかりショックだった。
 色のついた夢、空を飛ぶ夢、など聞きますが、自分も空中浮遊を夢中で出来ているのを
みると、潜在意識の中にあこがれが有るのかあるいは進化の過程で、トビウオみたいに空中を飛んだ記憶が蘇るのか、はたまた、幽界に紛れ込んで、そういう体験をしているのか、
よく判らない。

 「露天商のお爺さんの様子を覗っていると、そろそろ、陽もくれてきたし、仕舞い時のようで、周りを見回してから、敷いていたゴザをぐるぐると丸めると小脇に抱え、そばにあった小さい籠の蓋を取って、ゴザもろともその籠の中へ消えるが如くに入り込んでしまった。
 蓋が閉まったと思ったら、空中に舞い上がり彼方へと飛んでいってしまった。」

実はこれは、夢ではなく、江戸時代のノンフィクションで、ある小僧さんの体験をかの
国学者平田実篤氏が記録をしたもので、浅野和三郎氏が平田家の了承を得て出版された
経緯があり、既に当時からして50年以上経過していますので、その物語を記述したいと思います。・・「上述は記憶」・・古い書籍は紙質の問題で電子化して置かないと、判読不可になるおそれがあって今回このような形にしました。
 昭和初期以前のことですので、古本屋にあるかどうか判りませんが、確か国会図書館には蔵書として有るはずです。
 手元の資料が一部不明なところが有るかもしれませんが、あくまで、多くの人に知っていただきたいと思いますし、商用にしないということで記述します。
一部仮名遣いなど現代風に読みやすくしているところも有りますし、漢字もPC上に無いものや字体が完全に復元できないものは、現在のJISに従っています。また、原本は全てふりがなが振って有りますが、読みにくい漢字にのみ付けています。

目次

1.岩間山人と寅吉

      一 はしがき
      二 不思議な童子
      三 不思議な壺 
      四 ワイワイ天王
      五 置き去り
      六 久し振りの帰宅
    七 掘り出し物
    八 空気銃と大文字
    九 二度ある事は三度
    十 天狗さんに手紙
    十一 再度の帰来
    十二 ハナムケ
    十三 珍しい腕白
    十四 印相の結び方
      十五 癇癪玉の破裂
    十六 ぺろり九杯  
    十七 お侍姿
    十八 残るはただ灰ばかり
    十九 夜光の珠
     二十 鋳潰して了え
     二十一 峰の手日火 
       二十二 山の師匠か?
       二十三 テツパン
       二十四 寅吉の神懸り                
    二十五 膝枕     
    二十六 無言の質問
    二十七 左司馬の訪問
    二十八 寅吉手製のお供         
    二十九 神楽の舞         
    三十 邪神の来襲
    三十一 お名残
    三十二 岩間山の十三天狗
    三十三 師匠は生きた神
        三十四 左司馬と古呂明
       三十五 手柄話
     三十六 器量だめし
     三十七 山の師匠の折檻
     三十八 人間には人間の道
        三十九 天狗への手紙
 

2.三尺坊と才一郎

    一 はしがき
    二 棟瓦のお札
       三 気絶して七五三(しめ)に
       四 銀紙の御幣
       五 三尺坊
       六 三尺坊の来臨
       七 神授の御幣
       八 巻物の焼捨
       九 偉いものにしてやる
       十 神の姿
       十一 三寸角の餅                                                                     
       十二 秋葉山入り
       十三 五ケ月振り
       十四 一問一答
       十五 衣服の奉納
       十六 白牛とお札
       十七 合図の鐘
       十八 拝領の衝立
       十九 手で大砲の丸(たま)を
       二十 転がり落つる鉄砲玉
       二十一 異国船やら月宮やら
       二十二 見せものではない
       二十三 神罰
       二十四 神界は神界の掟
       二十五 雨傘は不用
       二十六 狭い神前に百余人
       二十七 霊肉分離
       二十八 遺骸の埋葬

3.遺産の旅

4.動画

5.心霊と人生

6.イギリスだより

7.精神統一

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